LWC

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プラグイン>LWC

このサーバーはホワイトリストを使用していないため、不特定の人が参加する可能性があります。
そのため、他のメンバーによるチェストなどからのアイテムの盗難や破壊を防ぐため、「LWC」と言う保護プラグインを導入しています。
(現在は互換プラグインのLWC Extendedを使用。)

以下の設置物が保護可能です。
チェスト、トラップチェスト、シュルカーボックス、かまど、ディスペンサー、ホッパー、看板
木のドア、鉄のドア、トラップドア、鉄のトラップドア、フェンスゲート
(エンティティ)額縁、絵画、アーマースタンド
対象は上記のアイテムだけですが、看板や扉は設置した相手のブロックも保護されます。
アーマースタンドは付いている装備と設置した床も保護されます。

なお設置した時点でチェスト、トラップチェスト、シュルカーボックス、かまど、ホッパー、ディスペンサー、額縁、絵画、アーマースタンドは他のメンバーが利用できないように個人保護が掛かるようになっています。
看板、木のドア、鉄のドアはデフォルトで他のメンバーには壊せないが利用できる共有保護が掛かるようになっています。
また、保護されたブロックの周りにはホッパーとかでアイテムを盗んだり出来ないよう他の人がブロックを置けないようになっています。

基本的にはデフォルト設定で問題ないとは思いますが、大量のアイテムの受け渡しや、共有化で保護を解除したい時もあるかと思いますので、以下ではそのコマンドを紹介します。


基本的なコマンド(これだけ知ってれば大丈夫)

保護解除(他のメンバーによる使用・破壊・保護を可能にする。)

/cremove または /unlock

コマンド入力すると「保護を解除する対象をクリックしてください.」と表示が出ますので、対象の設置物をクリックして下さい。
(額縁・絵画は右クリック、アーマースタンドは左クリックのみ対応)
保護解除に成功すると「(アイテム名)の保護を解除しました.」の表示が出ます。
既に解除済みだった場合は「(アイテム名)は保護されていません!」の表示が出ます。
他のメンバーの保護が掛かっていた場合は「(アイテム名)はあなたのものではありません!」の表示が出ます。

個人保護(他のメンバーによる使用・破壊・保護を不可能にする。)

/cprivate または /lock

コマンド入力すると「保護の種類: 個人保護 と 保護する対象のブロックを左クリックしてください.」と表示が出ますので、対象の保護されていない設置物をクリックして下さい。
保護に成功すると「保護しました.」の表示が出ます。
他の保護も含め、既に対象が保護されていた場合は「既に(アイテム名)を保護しています!」の表示が出ます。
他のメンバーの保護が掛かっていた場合は「(アイテム名)はあなたのものではありません!」の表示が出ます。
なお、保護された観音開きの扉は、片側を開けるともう片側も開くようになります。

共有保護(他のメンバーによる使用は可能、破壊・保護は不可能にする。)

額縁・アーマスタンドなどのエンティティは共有保護にしても個人保護になります。

/cpublic

コマンド入力すると「保護の種類: 共有保護 と 保護する対象のブロックを左クリックしてください.」と表示が出ますので、対象の保護されていない設置物をクリックして下さい。
保護に成功すると「保護しました.」の表示が出ます。
他の保護も含め、既に対象が保護されていた場合は「既に(アイテム名)を保護しています!」の表示が出ます。
他のメンバーの保護が掛かっていた場合は「(アイテム名)はあなたのものではありません!」の表示が出ます。
なお、保護された観音開きの扉は、片側を開けるともう片側も開くようになります。

寄付保護(他のメンバーによるアイテムの投入は可能、アイテムの取り出し・破壊・保護は不可能にする。)

額縁・アーマスタンドなどのエンティティは寄付保護にしても個人保護になります。
対象:チェスト、トラップチェスト、かまど、ディスペンサー

/cdonation

コマンド入力すると「保護の種類: 寄付 と 保護する対象のブロックを左クリックしてください.」と表示が出ますので、対象の保護されていない設置物をクリックして下さい。
保護に成功すると「保護しました.」の表示が出ます。
他の保護も含め、既に対象が保護されていた場合は「既に(アイテム名)を保護しています!」の表示が出ます。
他のメンバーの保護が掛かっていた場合は「(アイテム名)はあなたのものではありません!」の表示が出ます。

パスワード保護(他のメンバーによる破壊は不可能にして、パスワードにより中身の保護を管理する。)

対象:チェスト、トラップチェスト、かまど、ディスペンサー
額縁・アーマスタンドなどのエンティティはパスワード保護にしても個人保護になります。

/cpassword (パスワード)

コマンド入力すると「保護の種類: パスワード保護 と 保護する対象のブロックを左クリックしてください.」と表示が出ますので、対象の保護されていない設置物をクリックして下さい。
保護に成功すると「保護しました.」と「次回ログインまでパスワードを再入力する必要はありません」の表示が出ます。
他の保護も含め、既に対象が保護されていた場合は「既に(アイテム名)を保護しています!」の表示が出ます。
他のメンバーの保護が掛かっていた場合は「(アイテム名)はあなたのものではありません!」の表示が出ます。

パスワードの解除

他の人がパスワード保護されたチェストをクリックすると「このチェストはパスワード保護されています.」 と 「Type /cunlock <Password>} とコマンドを実行して解除してください.」の表示が出ます。

/cunlock (パスワード)

のコマンド入力にて開けるようになります。
パスワードを解除した直後はそのまま開閉できますが、サーバーから退出すると再度保護が掛かってしまいます。

注意事項

保護を掛けた人もサーバーから退出すると保護が掛かってしまいます。
他の人と同様にパスワードを解除して下さい。

パスワードを忘れると保護した人も開けたり壊したりが出来なくなります。忘れないように注意して下さい。

連続コマンド(連続して保護を掛けたり解除したりする。)

/cpersist

コマンド入力すると「これから実行されるコマンドは繰り返されます.」と表示が出ますので、次に保護・保護解除コマンドを入力すれば、再度保護・保護解除コマンドを入力しなくても続けて対象をクリックするだけで連続して保護・保護解除が出来ます。
再度「/persist」を入力すると「繰り返しを無効化しました.」と表示され連続は解除されます。
連続コマンドを解除するまで保護・保護解除コマンドの連続状態は保持されますので、途中で別の保護・保護解除コマンドを入力すれば続けて連続して保護・保護解除する事が出来ます。

保護の範囲を変更する(使用可能なメンバーを追加したり、保護の状態を変更する)

使用可能なメンバーを追加する

/cmodify」で自分で保護した設置物に新たに特定のメンバーも利用できるようにする事が出来ます。

/cmodify (メンバーID)

コマンド入力すると「保護を編集する対象をクリックしてください.」と表示が出ますので、対象の保護された設置物をクリックして下さい。
追加に成功すると「プレイヤー (メンバーID)をアクセス許可リストに追加しました.」の表示が出て、(メンバーID)の人も利用できるようになります。

逆に特定のメンバーの利用権限を外す場合は。

/cmodify -(メンバーID)

とメンバーIDの頭に「-」を付けて入力し対象をクリックすれば、「プレイヤー (メンバーID)をアクセス許可リストから削除しました.」と表示され、利用権限を外せます。

保護の状態を変更する

/cmodify」では個人保護されたものを共有保護などに変えるなど保護状態を変えることも出来ます。

/cmodify (保護状態(下記参照))
private  :他のメンバーによる使用・破壊・保護を不可能にする。(cprivateでの保護状態にする)
public   :他のメンバーによる使用は可能、破壊・保護は不可能にする。(cpublicでの保護状態にする)
donation :他のメンバーによるアイテムの投入は可能、アイテムの取り出し・破壊・保護は不可能にする。(cdonationでの保護状態にする)
password (パスワード) :他のメンバーによる破壊は不可能にして、(パスワード)により中身の保護を管理する。(cpasswordでの保護状態にする)

コマンド入力すると「保護を編集する対象をクリックしてください.」と表示が出ますので、対象の保護された設置物をクリックして下さい。
保護解除に成功すると「The protection has been changed to (変更後の保護状態)」の表示が出て、(変更後の保護状態)に変更されます。
なお、「cpassword」で保護されたものは事前に「cunlock」によるパスワードの解除が必要です。

情報表示(保護された対象の情報を表示する。)

保護された設置物について誰が保護した物か知りたい事もあるかと思いますので、保護された設置物の情報を表示するコマンドを解説します。

/cinfo

コマンド入力すると「Punch a protection to view infomation on it」と表示が出ますので、対象の保護された設置物をクリックして下さい。
対象を保護したメンバー名と、保護状態(Privateなど)が表示されます。

設置物に機能を追加する(フラグを設定する)

チェストやドアに特殊な機能を割り当てる事もこのプラグインでは可能です。
機能を割り当てる事により、アイテムの回収が楽になったりしますので、活用して見て下さい。

マグネット(周りに落ちている物を拾う。)

対象:チェスト、トラップチェスト、かまど、ディスペンサー

/cmagnet on

コマンド入力すると「フラグを適用する対象をクリックしてください.」と表示が出ますので、次に保護された対象をクリックすれば「フラグ Magnet を有効にしました.」と表示され、周り3ブロックに落ちているアイテムを拾ってくれるようになります。
かまどの場合は製錬対象と燃料で振り分けされず、常に上のインベントリ(製錬するもの)に入ります。

解除する場合は

/cmagnet off

を入力すると「フラグを適用する対象をクリックしてください.」と表示が出ますので、対象をクリックして下さい。
フラグ Magnet を無効にしました.」と表示されマグネット状態が解除されます。

オートクローズ(自動的に扉が閉まるようにする。)

対象:木のドア、鉄のドア、トラップドア、鉄のトラップドア、フェンスゲート

/cautoclose on

コマンド入力すると「フラグを適用する対象をクリックしてください.」と表示が出ますので、次に保護された扉をクリックすれば「フラグ Autoclose を有効にしました.」と表示され、開けた後の約3秒後に自動的に閉まるようになります。
フラグを設定した扉をクリックして開けた時に自動的に閉まるので、観音開きのドアは両方にフラグを設定して下さい。

解除する場合は

/cautoclose off

を入力すると「フラグを適用する対象をクリックしてください.」と表示が出ますので、対象をクリックして下さい。
フラグ Autoclose を無効にしました.」と表示されオートクローズ状態が解除されます。